- 左1:
2023年5月入社
Sさん
コーポレート部・係長 - 左2:
2019年4月入社
Aさん
デジタルプロデュース部・課長 - 左3:
2022年4月入社
Mさん
オペレーション部 - 左4:
2013年4月入社
Hさん
デジタルプロデュース部・部長
座談会
i&cを構成するコーポレート部、
デジタルプロデュース部、
オペレーション部から
4人の先輩・後輩社員が大集合!
i&cについて、ざっくばらんにトークしました
普段の仕事、i&cに入社した経緯は?
Sさん
2023年に中途で入社しました。採用活動をはじめ、電通グループの基準に合わせた人事制度の改正などに携わっています。前職では人材系の業種で新卒採用に携わっていましたが、自分のキャリアをもう少し拡げるために、中途採用をはじめ、色々な領域に携われる仕事を探していたところ、i&cと出会いました。
Aさん
新卒で入社し、2024年で5年目です。名古屋エリアを主担当として、幅広い業種のデジタル広告を配信しています。大学時代、デザインや情報分野を広く勉強し、それらを活かせる仕事はないかと探していくなかでi&cを見つけ、応募しました。
Mさん
新卒で入社し、2024年で3年目です。依頼を受けたデジタル広告を配信するオペレーション業務を担当しています。就職活動をしている時がコロナ禍だったのですが、ちょうどデジタル広告が注目されていて興味を持ちました。実際に面接に臨み、会社のサイトで見た「常に変化し続ける社風」というのが面談などを通して実際に感じられ、自分自身の変化し続けたいという気持ちとも一致し、入社を決めました。
Hさん
中途で入社し、2024年で11年目です。現在はデジタルプロデュース部長を務めています。元々は違う業種で働いていましたが、商業科の高校を卒業し、パソコンの操作が性に合っていたので、i&cの派遣の求人が出ていたタイミングで応募しました。初めは派遣社員として入社し、そこから勉強をして一年後に正社員になりました。

デジタル広告業界で働くやりがいは?
Hさん
以前担当したクライアントである、銀行さんのローン商品のデジタル広告案件が印象に残っています。デジタル広告の配信では、毎回効果の実態が数値として可視化されるので、その数値と改善案を、クライアントが納得するようにまとめて毎週のように提出するのが大変でした。効果が可視化される難しさと責任がある一方で、だからこそやりがいもあります。
Aさん
自分が勉強して得た知識が、実際の仕事でピタッとハマった時に充実感を感じますね。
大学でデザインや情報を学んだとはいえ、さわりをやったくらいだったので、どんどん新しい知識を入れていかないといけませんし、デジタル広告業界は情報の入れ替わりが激しいので、今の知識もおそらく半年後にはもう一度入れ直さないと仕事になりません。デジタル広告の配信では、広告に使う説明文や画像、動画の内容を充実させることはもちろん大切ですが、さらに広告の効果を上げるためには、広告から飛ぶ先のサイトの中身も気にする必要があります。そのことを上司にアドバイスいただいたのが入社2〜3年目の時。それからは、さまざまな分野の本をたくさん読んで勉強しました。それらの知識がすぐには活かされなくても、何年かして、「あ!これ前に本で読んだあのケースだ!」とピッタリはまった時は勉強してきて良かったなと思いますし、クライアントがどういう仕事をしていて、誰向けのビジネスで、繁忙期と閑散期がどこなのかまで一つひとつ理解していかないとベストな提案が難しいので、幅広い知識が必要なことを日々実感しています。
新人の頃印象に残っていること、失敗談
Aさん
それこそ勉強で言うと、入社1〜2年目の頃は担当している案件も数が少なかったので、先輩方に聞いて教えてもらいながら覚えていく感じでした。今は、時間も気持ちも余裕がないなと思い始めたら本当に余裕がなくなってしまうので、「余裕ある、なんとかできる!」って自分に思い込ませながらやってるような感じですね(笑)。
Mさん
僕は、入社1年目に経験した社内向けのプレゼンテーションがとても印象に残っています。広告にはどのような種類があるのか、初めての方に説明するという内容だったのですが、一人で時間をかけて準備をしてプレゼンをするのが初めてだったこと、人前で話すのが得意ではなかったことからとても苦労しました。プレゼンは、社内の先輩方や社長に見ていただきましたが、自分では分かっていても相手に伝わらないのがすごくもどかしく、どのように伝えたら相手に分かりやすいのかを考える良いトレーニングになりましたね。
Hさん
私が新人の頃は、本当に分からないことだらけでした。例えば、Excelを使うにしても、罫線をつけないと見えづらいとか、計算式をちょっとずらすと数値が全部がおかしくなるとかはしょっちゅう。オペレーションでは広告の入稿を間違えたり、日々ミスばっかりしていました。
Mさん
今のHさんからは全然イメージできないです……!
Hさん
その頃に間違えがないようにと作ったチェックシートがブラッシュアップされて、現在オペレーション担当のMさんが使っていますよね。
Mさん
はい、非常に助かっています。チェックシートがあると精度が段違いですし、チェックシート自体は日々のアップデート情報を反映してブラッシュアップしています。新しい仕様だけでなく既存の情報もどんどん変動するものになるので、常に正しい情報で業務ができるよう情報収集や勉強することも欠かせないなと感じています。
デジタル広告業界への
イメージと実際のギャップは?
Mさん
デジタル広告業界は、仕事量の多いハードな業界というイメージがありました。実際、もちろん忙しいことに間違いありませんが、思っていたよりも帰りたい時に退勤して友人と飲みにも行きますし、プライベートもちゃんと確保できていますね。
Aさん
デジタル広告に漠然としたイメージしかありませんでしたが、実際に携わってみると、想像以上にいろいろなタイプの広告があることがわかります。先程も話しましたが、デジタル広告=広告を配信することだけが仕事ではありません。広告を通して色々な業種や分野と関わることができて、いろんな知識を得られるすごく面白い業界だなと感じています。
Hさん
i&cに入る前は、建設業の経理と事務をしていたのですが、ルーティンをきっちりと守らなければ注意されたりしていました。i&cは、やり方はそれぞれで、目的に対してどのようにやっていくかが個人の裁量に委ねられているのも働きやすいなと感じました。
休みはどのように取っている?
活用している制度は?
Aさん
私も用事がある時に休みを取ったりするのですが、「どうしてこのタイミングで休むんですか?」みたいな反応をされて休みづらかったことは入社してから一度もありません。休む時には「手伝うことありませんか?」と声をかけてくれる人も多いので、安心して休みを取りやすいです。制度としてはフレックス制度があり、皆さん活用しています。私も「忙しいから今日は集中して仕事したいな」っていう時は長時間まとめて仕事をして、次の日は早めに退勤したりと、自分のさじ加減で制度を活用しています。
Mさん
福利厚生制度で私が良いなと思うのは、社内にたくさんの本があることです。無料で勉強できるのはすごくありがたいですし、欲しい本を購入できる制度もあるので、自分自身に勉強意欲があればどこまでも活用できるなと思います。
Aさん
私も「この分野を勉強したいんですけど、この本買っていいですか?」って上司によく相談します。やりたいことに対して会社がサポートしてくれる環境が整えられているのが嬉しいですね。

仕事の対価である給料
仕事への評価に満足している?
Aさん
給料は、定性的、定量的に客観的な評価を元に決められているので納得感があると思っていて。給与が上がらない時に、どうすればもっと評価されるようになるかを尋ねれば、ちゃんと答えてもらえる会社です。自分の給料の上がり下がりの理由がわからず、ただ何となく上がった、下がったということは絶対にありません。今の自分がこれだけやって、ここを評価されたからこの額なんだな、逆に、今はここが不足しているから、もっと上に行くためにはこういうことをしなければならないんだなという理由がわかるので、納得しながら働けています。
Sさん
人事制度としても、評価する側とされる側、どちらもがきちんと納得できるような制度を目指して改革を進めています。上司が誰であっても、定量的、定性的どちらの面でも皆さん平等に見てるんだよ、それに対しての報酬がこれだよときちんと納得してもらえる制度を今後も整えていきたいと考えています。
i&c流コミュニケーションの取り方
それぞれの立場から見たi&cの人って?
Mさん
社内のコミュニケーションは、全体的にワイワイしているというよりかは、それぞれが各所で話しているといった印象でしょうか。自分も黙々と仕事をしていくタイプで、自分のゾーンに入って集中している感じかもしれません。
Aさん
リモート勤務の人が仙台に来た時は、たくさんお話したいなと思っていますが、仲良し同士がべったりということではなく、業務を円滑に進めるための必要なコミュニケーションを取っているという感じですね。
Hさん
私は、後輩と接する時に、相手を否定をしないようにしていますね。色々なやり方があるので、複数の選択肢を与えるようにしています。それと、忙しく見せないようにしていますね。
Aさん
入社したての頃から、周りを気遣い、一緒に仕事をしていこうという雰囲気を出してくれる人が多いなとずっと思っています。i&cの人たちはみんなこうやって寄り添ってくれるんだよっていうのは自分も表現していきたいと思っていますね。一番良くないのは、聞きたいのに聞けない環境をこちら側が作ってしまうこと。どんなに忙しくても、外部をシャットアウトするような仕事の仕方はしないようにと心がけています。やっぱり聞いてくれるのは、私の知識を頼ってくれているのか、この人からなら聞けると思ってくれているか、何かしらの信頼感があって聞いてくれると思うので、そこは大事にして話を聞くことは意識しています。
Sさん
HさんやAさんのお話からも伝わってくると思うのですが、自分に限界を設けずに常に学び続けるストイックな姿勢が皆さんにあって、成長が無限大だなっていうのはすごく感じています。大袈裟ではなく、もっと良くするために学ぶということが、本当に皆さん自然とできるんですよね。誰かに言われてやるのではなくて、自らそれをやろうっていう姿勢なんです。それってきっと、マネージャーがそういう姿勢を見せているからこそプレイヤーもそれを感じとっているのだと思うので、そういうところが素敵だなと思います。
これからi&cを目指す方へ
どんな人がi&cに向いている?
こんな人と一緒に働きたい!
Hさん
自分の可能性に限界を決めない人ですね。勉強は会社に入ってからすれば良いので、まずはやってみるという前向きな意識で取り組んでもらえると、5年後、10年後に変わってくるのではないかなと思います。
Mさん
学ぶことをいとわない人です。学ぶだけではなく、アウトプットして自分の形にしていくまで頑張れる人です。私も初めは不安だったのですが、仕事をしていくうちに学ぶことが楽しくなってきたので、やる気を持って挑戦できる人には是非入っていただきたいです。
Aさん
人を大事にして、人のために頑張れる人です。仕事をする前に、誰かがこの仕事をどういう想いでいただいてきたのか、そして、その仕事を一番初めに依頼してくださったクライアントの気持ちまで想像しながら仕事ができると良いなと思っています。社内外問わず、チームで動いていくにあたって「あの人はこういう状況だからサポートしなきゃな」と、人を大切にする気持ちを持ってくれる人と働けたら嬉しいなと思っています。
そして、ご縁があってi&cに入ったら、興味があることや挑戦したい分野があれば、会社に提案してみてほしいです。そういう要望を受け入れて検討してくれるような環境がある会社なので、ぜひ、希望を持って入ってきてくれたらと思います。
Sさん
i&cを一緒に創りあげてくれる人が必要だと思っています。i&cには、これまでも中途や新卒など、さまざまなバックグラウンドの人が入社しています。それぞれの経歴とi&cでの経験を併せて活躍しているので、そのチームに加わっていただける柔軟な人とお会いできたらと思います。